絵本の世界の建物に入れる!建築物の本気度は〇ィズニー以上!
埼玉は飯能にあるムーミン谷。埼玉が実家の私は記事にする何年も前からちょこちょこ行ってた場所なんです。
というのもぶっちゃけるとムーミンそんな知らないんですけどアニメは私の兄弟が好きで見てたのをおぼろげながら知っている程度。
そんな私がなんで行っていたかと言うと建築物としての本気度が凄く、実生活しても大丈夫な位なんです。
ただ残念なことにムーミン家族の伸長に合わせて作られているせいか180センチある私の伸長では苦痛。 残念なことに私は生活はできない。
しかし細部に工夫を凝らした家は興奮しちゃう程です。
見世物としてコンクリートやプラスチックみたいな素材で作られている建物とは全然違うのを自分の目で見ていただきたい所ですよ
アニメの物とはこれがムーミンの家。キノコのような形をしていますね。流れる川で洗い物をするためなのか地下一階つきです。ポコポコ開いてる穴は光取りの窓。中から見ると納得の位置なんです。
外側は山の中なのでちょっと苔生えちゃってますね。
水浴び小屋。アニメでは湖にあるやつです! 中の空間は何もないのですが絶対入っちゃうやつですね。残念なことは流れない小さな水たまりにあるということです。
有機的な窓。ステンドグラスも美しい。考えられた配置のような光が入っているのを中から確認してみてください。
奥はキッチン。石のアーチの下は備え付けのテーブルがあるので食事をとる場所でしょうか?開いているドアは小さいので勝手口かな。ここも石と木をうまく使ってある構成ですね
皆に触られて老朽化しているのも美しい。
2階へのアプローチ。このスロープが面白く一度外に出てから2階の部屋に入るようにできてあります。
実生活では厄介なのかなとも思いますが一度外に出て中に入るという行為は別の空間に入るイメージを連想させるのでプライバシーという意味では意味があるのかも。
まあ中からも入れるんですけどね。
備え付けの棚。こういうものを置く場所が決められているというのは現代の生活からすると逆に楽かもしれませんね。
掃除がちょっと大変そうですが。窓の位置もよく考えられています。
イベントの家?公園管理の家でもあります。うろこ状の瓦とこの大きなドアは絶対触りたくなるやつですね。このほかムーミンやフィンランドの資料の館もあり、そちらの建物も必見です。丸太を縦に何本も並べて作った建物で
それだけでも豪華なイメージです。
不思議なかんじで、ムーミンというよりアールデコ調のガウディの集合住宅カサ・ミラのような雰囲気です。
北欧ってシンプルなイメージですもんね。
どうやら2019年に同じ飯能でムーミン谷のテーマパークが作られるみたいですね。 そっちも見てみたいなあ。
因みにあけぼの公園は無料です。
ただしオジサン浮かれちゃってましたが子供の遊び場なのであまりお邪魔にならないようにしないとですね。
周りの森も簡単なハイキングコースがあります。
建物好きには必見!あけぼの子どもの森公園。
→トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
所在地: 〒357-0046 埼玉県飯能市阿須893−1