サンライズ出雲に乗りたい!!

懐かしき電車の旅情が今も楽しめるめったに乗ることが出来ない電車

東京駅 22時。
サンライズ出雲出発22:00

夜もだんだんと更けてくる21時45分

日本国内では見ることのなくなった寝台列車が東京駅在来線のホームに入って来る。

その名を
“サンライズ出雲 ”
サンライズ出雲

以前より「出雲大社へ行きたい!」という思いがありまして、出雲大社の情報を収集するうちにこのサンライズ出雲の存在を知りました。

寝台列車=楽しそう!

そして「出雲大社へ行きたい!」だったのが「サンライズ出雲に乗りたい!!」に変わり、メインが完全にサンライズ出雲になってる自分がおりました。

そんなサンライズ出雲に今回ついに乗車することができました!

この列車はJRが定期的に運行している唯一の寝台列車で“サンライズ出雲”と、もう一つ“サンライズ瀬戸”が存在します。

サンライズ出雲<東京→出雲市>            サンライズ瀬戸<東京→高松>

 

共に東京駅22時出発と同じですが、更にホームまでも一緒!?

実はこの二つの列車は東京駅の時点で連結されていて東京駅から出発した二本は岡山駅までは連結した状態で運行し、岡山駅からは分割されサンライズ出雲は島根県の出雲市駅へ9時58分着、サンライズ瀬戸は香川県の高松駅へ7時27分着と各々の目的地へ進んで行くのです。

ざっくりとした説明が終わったところで、いざ乗車!

列車は2階建になっており、チケットが取れたのは1階の寝台。

 

サンライズ出雲の魅力の一つとして、まずご紹介したいのが寝台の種類のが多さ!

A寝台1人用個室のシングルデラックス

B寝台の1人用個室シングル、シングルツイン、ソロの3タイプ。 B寝台の2人用個室がサンライズツイン

そして格安料金のノビノビ座席。と6種類!!豊富です。

サンライズ出雲座席表

今回は大人2名+赤ちゃん1名での利用だったのでB寝台のサンライズツインを取りたかったのですが、これを取るのは至難の技。なかなか取れないプレミアチケットのようです。

仕方なく次にB寝台シングルツイン2段ベッドの作りになっている寝台に狙いを変更するもダメ. . .

最後にB寝台シングル2席にしてみどりの窓口のお姉さんにカチカチしてもらい、やっとチケットをゲット!

B寝台シングル2席チケット

今回取れたB寝台シングル、中はこんな感じ。※全景が入らなかったので分割画像ですみません…

 

布団、寝巻き。

足元を見ると、スリッパも

100Vコンセント。

照明、時計(アラーム付き)、ラジオ(NHK-FMのみ)、緊急時SOSボタンもあり〼

 

揺れる列車ならではの小物達。

 

ざっとB寝台シングル内はこんな感じで、走るビジネスホテルとでもいうべき寝台内容。

しかし車内販売はないとのことで車内にあるのはドリンク類の自販機のみ、というわけで夜を楽しむためにビールとおつまみをKioskにて忘れずに購入しておきました。

ちなみにおばさま方の集団と一緒の車両だったのですが、向かいおばさまは山のように買い込んで乗車しておりました。

そんなこんなで電車がガタンッと揺れ、時計を見れば22時。いざ東京駅を出発!

 ※息子は夜更かし中。

荷物を置き、足を伸ばしてひと息ついていると列車は次の停車駅横浜に。

今回は1階の寝台だったので駅のホームより下に位置する為ホームを見上げる格好になります、ちょうど東海道線、湘南新宿ラインのグリーン車の1階と同じ感じです。

車窓より見えてくるのは仕事で疲れ帰宅途中の人々の姿。

自分はそれを眺めながら寝台で完全にくつろいだ状態で缶ビールをプシュっと!!

なんとも言えぬ幸福感です。先は長いぞ、夜はこれから!!

1階の寝台車窓

列車は快調に進んでいたかと思うと駅ではないところでも結構停車する。この日は人身事故があったらしくその影響なのだろうか?

そして1階寝台は車輪が近いせいか結構ブレーキ音や振動があり、気になる人は眠れないかも?

2階はどんな感じなんだろう?次乗るなら2階狙いだなと思ってみたり

夜はどんどん更けていき、通過する駅のホームにも人の姿がまばらのなり車窓からの眺めはなんだか寂しげ

ビールが効いてきたのか、なんだか眠い………… zzz

流れる車窓

夜を楽しもうと意気込んでましたが、何時しか就寝してました. . .無念。寝ぼけ眼で外を見ると夜が明け始めてました

サンライズ出雲夜明け

サンライズ出雲というだけあって車窓から朝日が眺められるのも醍醐味。(ちなみに曇りでした)

サンライズ出雲の醍醐味

目も覚めたので顔でも洗って改めて車内を散策すると、シャーワー室もありました。

 

ミニロビー。一人で朝食を食べてる人が居たり、初めて会うであろう乗客同士が楽しく話をしてたりと各々の時間を過ごす広くはないけど楽しげなスペースでした。

現在地は?と思っていると駅に停車、岡山でした。結構来たな〜

岡山駅

と駅のホームがなんだか騒がしい、窓の外を作業員や乗客が同じ方向に向かって小走りに行くではありませんか

ホームに何かあるのかな?と車内放送が、「サンライズ瀬戸との切り離しが云々. . .」

ホームが騒がしかったのはこのせいで、ここ岡山まで連結されていたサンライズ出雲とサンライズ瀬戸2本の切り離し作業が行われていました。完全に出遅れてしまったこともあり写真は撮れませんでした…..

車窓にはのどかな田園風景が広がり、中国地方に入って行きます。

中国地方車窓

えっ、海? と思いきや宍道湖でした、島根県突入ー!

宍道湖

そして松江〜。

松江駅

島根県に入りいよいよゴール出雲市駅も間近。
名残惜しい息子 ※名残惜しいようです。
そして、

到着〜。ついに東京から出雲まで来てしまいました〜〜感激!!

 

夜更かしする筈が爆睡してしまい途中寝ながら運ばれただけになってしまいましたが、飛行機、新幹線と時短で移動できる交通手段がある中、初めて乗る寝台列車で尚且つ12時間も揺られながらの移動はある意味贅沢した感があってたまにはこんな時間の使い方もいいかなぁと思えたとてもいい旅になりました。

次回乗車する機会があるのなら是非2階の寝台を取って車窓の景色の移り変わりを眺めながら、夜更かしを楽しみたいと思う今日この頃でした。

おまけです⬇︎

 ※出雲大社に行き撮影したのはなぜかこのバックショットのみ。
 ※出雲そば(釜揚げ)

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