伊東限定!究極の漁師めし「うずわ定食」を食べてみた。

伊東限定!究極の漁師めし「うずわ定食」を食べてみた。

知る人ぞ知るB級グルメ!

昔はハトや等バブル前から観光地として賑わっていた伊東今も商店街は元気で昔の面影を残しつつ幅の狭い商店街にある
お目当ての定食のあるお店に向かったわけです。
知る人ぞ知る、という風に書いたのはうずわ飯がホントにあまり知られていなく、形状も珍しい食べ物なのでという事で
商店街の途中にある「まるげん」さんに到着。

伊東 まるげん

外観からして居酒屋の雰囲気ですね。開店前に到着したので店の前にあるベンチで休憩。
壁には色々なメニューが、お目当て以外のメニューもなかなか気になる。。

メニュー

10分後自分以外にもちらほらお客さんが列を作って来ていて、開店一番乗りで入店。
早速お目当ての「うずわ定食」を注文。
待っている間に食べ方説明の紙を頂く。

3等分して 
・醤油と青唐辛子でそのまま食べる。
・ご飯に乗せて食べる
・だし茶漬けとして食べる

との事。

うずわめし食べ方

そしてうずわめしが到着。
写真右上が「うずわ」
量が多いように見えるのですがペースト状で皿に張り付いている感じです。
そのほかに漬物とカツオのフレークと煮付けかな。

うずわ定食

ひとまず紙に書いてある通りにうずわを頂いた訳ですが
味は独特で血合いが多いのか鉄分を感じる所もあり魚特有の味が濃く、青唐辛子の辛みと鮮度がちょうど良く合う感じです。
ご飯に乗せると三身一体の様にどんどん箸が進みます。
食べ方2番目のご飯にのせて食べる、という所でご飯が終了してしまう始末。

お替りをして3つ目の食べ方だし茶漬けに。

うずわめしお茶漬け

だしをかけるとうずわがフレーク状になってほろほろ崩れながらも優しい出汁と一緒に口に入るとまた違う味わいで面白い。
途中で漬物やフレークなどで楽しみながら完食しました。

因みに「うずわ」って何?ってことですが
宗田カツオの身の事らしく渦のような輪っかがあることによりそういう呼び名になったらしいです。
命名がまさに漁師的ですね。
もしまた行けたら夜に他の面白そうな料理も食べてみたいです。

他では食べられない逸品なのでキニナル人は是非伊東のまるげんさんへ。

楽味家まるげん

〒414-0004 静岡県伊東市猪戸1丁目4−1
営業開始時間:11:00
ウェブサイトはこちら

タベモノカテゴリの最新記事